単価コンパス

年収別 SES vs フリーランス 手取り早見表

年収300万〜2000万までの各年収帯で、SES正社員の手取りと、同スキルがフリーランスに転向した場合の想定手取りを並べて比較できる早見表です。 税金・社会保険料・経費を差し引いた可処分額(概算)で比較できます。

万円

赤線より下の年収帯は、フリーランス転向による差額が年間+200万円以上の想定ゾーンです。

年収別 SES正社員とフリーランスの手取り比較表
年収(額面)SES正社員フリーランスフリー − SES内訳
月給手取り月単価手取り差額差額率
300万円25238.545328.9+90.4+38%
400万円33.3314.660439.5+124.9+40%
500万円41.7387.975542.9+155+40%
600万円50459.790645.9+186.2+41%
700万円58.3527105747+220+42%
800万円66.7589.2120844.5+255.3+43%
900万円75649.9135937.4+287.5+44%
1000万円83.37091501030.3+321.3+45%
1100万円91.7768.11651123.2+355.1+46%
1200万円100824.81801216.1+391.3+47%

読み方・前提

・SES年収は月給×12(賞与なしモデル)。社保15%・給与所得控除・基礎控除48万・所得税累進・住民税10%で概算。

・相当フリー月単価は、同スキルで商流が浅くなった場合の想定単価(年収×1.8÷12)。

・フリー手取りは稼働11ヶ月・経費月5万・青色申告65万控除・国民年金・国保を含む概算。

・税額・保険料は概算です。自治体・扶養・各種控除で変動します。

・1.8倍は商流が浅い案件(マージン25%前後)に入れた場合の楽観的想定です。実際は1.2〜1.8倍の幅があり、スキル・実務経験・エージェントの提案案件に左右されます。

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実際の単価相場を確認したい方へ

表のフリー手取りは「商流が浅い案件(マージン25%前後)を取れた場合」の想定です。 実際に自分のスキルでどれくらいの単価が提示されるかは、複数エージェントに登録して具体案件を比較するのが一番確実です。 同スキル・同経験での単価感を掴んでから、独立を判断するのがおすすめです。

年収別早見表の使い方

SES正社員として働いていると、「自分の年収でフリーランスになったら手取りはどう変わるのか?」が気になります。 この早見表は、年収(額面)を縦軸に、SES・フリーランスそれぞれの手取りを横に並べて一覧できるようにしたものです。

表の上部の入力欄に自分の年収を入れると、該当行がハイライトされます。 さらに各行の「詳細」ボタンで、社保・税金・経費の内訳が展開され、なぜその手取りになるかを確認できます。

どの年収帯でフリーランス転向のメリットが大きいか

本モデル(フリー月単価=年収×1.8÷12)の前提では、 年収300万〜2000万のほぼ全帯で差額率+38%〜+54%の手取り増になります。 SES正社員は会社の中間マージン(還元率40%前後)を取られているケースが多く、 商流が浅いフリーランス案件(マージン25%前後)に移ると、数字上は大幅な手取りアップになるためです。

ただしこの結果は「1.8倍の単価を実際に取れること」が前提です。 現実には、年収300万円以下の駆け出しSESはフリーランス案件の要件(実務3年以上が多い)を満たさず、案件獲得自体が難しいケースがあります。 一方、年収1500万円を超える高単価SESは、すでに商流が浅い案件に入っているケースが多く、1.8倍の伸び余地は限定的です。 表の差額は「理論値」として捉え、実際の単価はエージェント経由で見積もるのが確実です。

関連ツール・ガイド

現在の月給から還元率を逆算したい方はSES還元率 逆算ツール、 フリーランスの手取りを経費・稼働月数込みで細かく試算したい方はフリーランス手取りシミュレーションが便利です。 働き方そのものを比較検討したい方はSES vs フリーランス 徹底比較もあわせてご覧ください。

独立後の資金繰り・保険・税金まで視野に入れたい方は、フリーランスのお金まわり完全ガイドに5領域でまとめています。